おすすめ本

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【おすすめ本31】毛利甚八著「少年院のかたち」

 著者は『家裁の人』の原作者  少年院の篤志面接委員をした時の体験談、法務教官へのインタビュー、そして少年院を舞台とした小説がまとめられた1冊。これまで関わりのなかったテーマだったので、知らなかったことがたくさんありました。 ...
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【おすすめ本30】メアリー・ローチ著「セックスと科学のイケない関係」 書評

 重要であるにも関わらず、社会通念や偏見に阻まれて科学的な進歩が最も遅れている領域。本著は、使命感または好奇心に動かされ“聖域”に勇気をもって踏み込んだ科学者達のルポタージュです。 著者は米国の科学ジャーナリスト メアリー・ローチ ...
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【おすすめ本29】ジェフ・ホーキンス著「考える脳 考えるコンピューター」 書評

 自分で考えることができるコンピューターはどうやったら作れるのか? 複数のIT企業を創業した著者が考えた「自己連想記憶」理論について本著は書かれています。 脳はどのように動いているのか?  人間の脳の処理速度は1秒間に約200...
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【おすすめ本28】スティーヴン・D・レヴィット、スティーヴン・J・ダブナー著「ヤバい経済学」 書評

どうやったら子育ては上手くいくのか?相撲の力士は八百長をしているのか?ヤクの売人はどうしてママと住んでいるのか?・・・ 経済学者が統計を用いて”現実”を突き止めていく。 社会通念は「こうあって欲しい」という”願望”を、統計は”...
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【おすすめ本27】平野暁臣著「太陽の塔」 書評

”お役所仕事”でどうやって太陽の塔を建てたのか?  非主流派の岡本太郎をトップに招き、「経済的な豊かさだけでいいのか?」と問いかけ、20代30代のメンバーを中核ポジションに抜擢し、”コスト度外視”で「好きなようにやってくれ」と現場に...
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【おすすめ本26】浅田次郎著「蒼穹の昴」 書評

 中国清朝末期、貧しい農村の少年である主人公の春児(チュンル)は占い師から「汝は世の中の全ての財宝を手に入れることができる」と予言される。春児は予言を信じ、宦官として成り上がることを目指して自らの男性器を切断する・・・。 テレビドラ...
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【おすすめ本25】曽田正人著「昴」「Moon」 書評

 脳腫瘍で入院した弟の和馬を勇気づけるため、毎日病室で踊っていたすばるだが、病状がどんどん悪化していく弟と過ごす日々がだんだん重くなっていく。ある日クラスメートが通うバレエ教室に誘われてレッスンに参加するが、そのことがきっかけとなり心に大...
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【おすすめ本24】新開孝 写真、小杉みのり 構成・文「うまれたよ!セミ」 書評

セミになりたい。  7年間を地面の下で過ごし、大人になって地上に出た後は1~2週間で死んでしまう。そんな苦労人のイメージをセミに対して持っていましたが、この本を読んで認識がガラリと変わりました。 7年間、地面の下でどのように暮...
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【おすすめ本23】L.D.ランダウ、E.M.リフシッツ著「力学・場の理論」 書評

最小作用の原理  このたった一つの数式から始まり、運動方程式、相対性理論、電磁波、場の理論とこの世界の成り立ちが説明されていく。 数式を追うだけで、息が止まるほど感動する。  何をしているのかがかろうじて分かる程...
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【おすすめ本22】上橋菜穂子著「精霊の守り人」 書評

『あちらの世界<ナユグ>から こちらの世界<サグ>を見守る精霊は、100年に一度だけ こちらの世界の人に宿って 新しく誕生するという。精霊が無事に生まれると、そのさき100年は 人の世に大きな災害や飢饉がおきないという。』(上橋菜穂子著「...