2020-08

おすすめ本

【おすすめ本11】藤田和日郎著「うしおととら」 書評

 中学2年生の少年蒼月潮(あおつきうしお)は自宅の蔵の地下室に落っこち、そこで槍が突き刺さった妖怪「とら」に出会う。獣の槍を引き抜いたところから人生が大きく動き出す。 日本中の妖怪が忌み嫌い破壊しようと襲いかかる「獣の槍」。ただの僧侶ではな...
おすすめ本

【おすすめ本10】ケリー・マクゴニガル著「スタンフォードの自分を変える教室」 書評

なぜダイエットが上手くいかないのか。なぜ「目先の欲望」に飛びついてしまうのか。なぜ「今日やろう」と思っていたことを先延ばししてしまうのか。 スタンフォード大学の健康心理学者である著者が「意志力」を身につけるための方法を教える人気講座「自分を...
おすすめ本

【奥様おすすめ】手塚治虫原作、和田ラヂヲ漫画「和田ラヂヲの 火の鳥」 書評

 読む。フッと笑う。おもしろい・・・のか? 横で笑い転げている奥様を見て、「人の好みは十人十色だなー」としみじみと感じました(笑)手塚治虫原作?! 読む度に「気になるポイント」が出てきます。時間がある方は読んでみてください。
おすすめ本

【おすすめ本8】山本幸久著「カイシャデイズ」 書評

 主人公は中小企業に勤める中堅の営業マン。顧客対応しながら会議用資料を作り、新入社員を連れて外回りし、施工現場に手伝いに入る。仕事の数だけ物語がある。 経営、経理、設計、施工、営業、お客さん、・・・。一つ一つのプロジェクトにはそれぞれ多くの...
本の書き方

分かりやすい文章を書く一番簡単な方法。

「文章を書くのが苦手」「どうやっていいか分からない」「何から書いていいかが分からない」そう思ったこと、ないですか? 「国語」では文章の書き方を教えてくれない。 「作文」や「読書感想文」はあったけれど、どう書いたらいいかは教えてもらえない。よ...
おすすめ本

【おすすめ本7】中山七里著「贖罪の奏鳴曲」「追憶の夜想曲」「恩讐の鎮魂曲」「悪徳の輪舞曲」 書評

「とにかく人を殺してみたかった。相手は誰でもよかった」 五歳の女児を殺害し少年院に送致された十四歳の少年は、名前を変えて五年後に仮退院し司法試験に合格、弁護士となる。人を殺した人間はどうしたら許されるのか。  反省する、謝罪する、刑務所に入...
本の書き方

【出版までの体験談】6冊目「自信」

「出版に興味がある」「本を書いてみたい」「でも、どうしたらいいか分からない・・・」 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。6冊目は「自信」。きっかけ 「集中力」を書き終わった時に、自分が本当に伝えたかったの...
本の書き方

【出版までの体験談】5冊目「Pile up!」

「出版に興味がある」「本を書いてみたい」「でも、どうしたらいいか分からない・・・」 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。5冊目は「Pileup!」。きっかけ 「テニスボールの積み方」を書いている時に「写真...
おすすめ本

【奥様おすすめ】ヒグチユウコ著「ギュスターヴくん」 書評

『きみは ネコなの? ヘビなの? タコなの?』(ヒグチユウコ著「ギュスターヴくん」 1ページから引用) ギュスターヴくんを初めて見た時に誰もが思い浮かぶ疑問と、それに対する誰にも予想できない答え。全く想像できなかった話の展開に「ひゃー笑」と...
本の書き方

【出版までの体験談】4冊目「テニスボールの積み方」

「出版に興味がある」「本を書いてみたい」「でも、どうしたらいいか分からない・・・」 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。4冊目は「テニスボールの積み方」。きっかけ セミナーで知ってからハマっていたテニスボ...