1回24万円のセミナー。
半日で150万円の講習。
もし、その内容をたった1600円で知ることができるとしたら・・・
読み終わってすぐに使える「戦略」構築方法
著者の神田昌典さんは「”マーケティング”という言葉を日本で広めた」「速読ブームを仕掛けた」ことでも有名な起業家・経営コンサルタント。この本では「どうやったら売れるか?」を惜しみなく披露してくれています。
誰でも簡単にできる。
「何となくぼんやりとしたアイデアはあるけど・・・」という状態からでも使えるのがこの本のいいところ。
①商品:商品寿命を予測する。
①商品:商品のニーズ・ウォンツを考える。・・・
と巻末のチャートに従って書き出していくと、”顧客目線”でアイデアを膨らませることができます。
初めは見通しが全く立たない。
「商品寿命??? うーん、こんな感じ?」「商品のニーズ?ある?」「ウォンツもないんちゃう?」・・・だいたい1周目は真っ暗な感じになりますが、一通り出して最初から見返していくと「こうしたらいいんちゃう?」というアイデアが浮かんできます。
ちなみに、このブログを作る前にも巻末のチャートは使いました。

本を書く時に、まず巻末チャートをやるようになった。
ぼんやりしたアイデアが、具体的な形になる。どういう部分が売りになって、どこが足りていないかが見えてくる。本の執筆で構想を膨らませていきたい時にすごく役に立っています。1600円分の価値は充分ありました。「本を書きたい」という思いはあってもアイデアがなかなか形にならないと思っている方は、是非読んでみてください。
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