【出版までの体験談】10冊目「本の書き方」

本の書き方

「出版に興味がある」
「本を書いてみたい」
「でも、どうしたらいいか分からない・・・」

 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。10冊目は「本の書き方」。

きっかけ

 出版について本を書くというアイデアは以前から持っていたのですが、8冊目を出版した時に「どうやったら出版できるの?」と数名から聞かれたことで「書き始めよう」と決めました。 

どうやって書き始めたか

 このブログで「本の書き方」記事を書き溜めていたのでコピペしていけば簡単に書けるかなと思ったのですが、いざ書き始めようとすると「どこから書くか」で迷いました。実際に質問があったこととその回答から書き出す形で第1版をスタートしました。

内容がぼやける。

 「やり方」を一通り書いて奥様に読んでもらったのですが「うーん」と芳しくない反応が返ってきました。構成を変え、書き出しを変え、タイトルを変え、・・・といろいろ試してみたものの、イマイチしっくり来ず。

「Aさん、Bさん、Cさん向け」から「Aさん向け」に変える。

 なかなか上手く書けずにモヤモヤしていたのですが、「聞かれたことをまとめて1冊にしよう」としていたのを止めた時に糸口が見えてきました。「Aさんだったらコレを読めば書ける」「こうなりそうだから△△を載せておく」と具体的に考えながら書いていくことで納得のいくモノを書き上げることができました。

出版してどうなった?

 本を書いている間に内容がどんどん変わっていったので、このブログとの整合性がなくなってしまったのではないかと不安が出てきました(笑) このブログも最初から読み直して問題がないか確認したいと思います。

 

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