【起】何の本を書くかを決める。

本の書き方

 「本、書いてみようかなー」と思ったら、まずはアイデア出しをしていきます。

①書きたいこと

 「書きたいことがある」という方は、書き始めましょう。(書くのにためらいがあるという方はコチラをご覧ください。

②「コレ、おもろいんちゃう?」と思うこと(関西人限定)

 パッと思いつけたら本は書けます。「つかみは○○を持ってきて、△△で引っ張っていって、最後オチは□□を持ってくる・・・」と、幼い頃から叩き込まれた能力であっという間に構想はできあがります。

③できること、やっていること

 「①②は思いつかない・・・」という場合は、できること・やっていることを紙に書き出していきます。書き出した段階で「書きたいこと」が見つかればOK、見つからなければ直感で1つ選んでアイデアを膨らませいていきます。

④好きなこと

 「好きなこと」を書き出したら、そのことに対して自分がどのように思っているのかを書き足します。好きなことを広めたい、知って欲しい、褒め称えたい、・・・。本に書きたいことが出てきたら書いていきます。

⑤ブチ切れたこと、怒り狂ったこと

 感情がそれだけ振れたことには、書くためのヒントが含まれています。そのことに対して「なぜ怒りを感じたのか?」「どうなって欲しいのか?」を書き加えると、本に書きたいことが出てきます。

⑥「教えてー」と人から聞かれること

 自分では当たり前になっていても、人から見たら「知りたい!」と思われていることはあります。”当たり前”すぎて書くのが簡単ではない場合がありますが、ニーズはあるので書く価値はあります。

⑦「    」の本を書く。

 人間の脳は”空白”を嫌うという性質があります。だから、「    」の本を書く、と目に付く場所に書いておくと無意識に何かしらアイデアを探すようになります。「①~⑥で何も思い浮かばない」という方は「    」の本を書く、と目に付く場所に書いておくのがおすすめです。

何の本を書くかが決まったら・・・

 アイデアを膨らませていきます。やり方はコチラ。

(※)アイキャッチ画像はフリー素材です。

リズム727さんによる写真ACからの写真

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