【出版までの体験談】6冊目「自信」

本の書き方

「出版に興味がある」
「本を書いてみたい」
「でも、どうしたらいいか分からない・・・」

 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。6冊目は「自信」。

きっかけ

 「集中力」を書き終わった時に、自分が本当に伝えたかったのは「どうやったら自信を持てるようになるか?」だと気づきました。そこで「自信を持てるようになる方法」の本を書こうと考えました。

どうやって書き始めたか

 最初は「自信」の本を書く自信がなかった(笑)のですが、『自信を持てるようになる方法』を自分で実践して自信を持てるようにしたことで書き始められました。

奥様が自信をなくしていく・・・。

 6冊目も奥様に読んでもらいながら書いていたのですが、奥様が仕事を辞めようとしている時期で「今日もミスした」「全然ダメだった・・・」「結局、仕事できないままだった・・・」と家に帰ってくる度に落ち込んでいたため、「私の書いた本では”自信”を提供できないのではないか?」と私も本の中身に自信を持てなくなりました。

 奥様が退職する日に「何を伝えたかったのか」が言葉にできた。

 「どうしたら奥様に自信を持ってもらえるか?」を考えながら本を読み直して修正する、ということを繰り返していましたが、最後の出勤日で奥様が仕事に行った後に「伝えたかったこと」がすっと出てきました。

出版してどうなった?

 退職して帰ってきた奥様に完成版を読んでもらった時に、私が伝えたかったことがきちっと伝わったのですごく嬉しかったです。また、自分の考えを1冊にまとめられたのも良かったです。たくさんの人に読んでもらいたいです。

コメント