【出版までの体験談】9冊目「尻に敷かれて7年半 奥様の機嫌を99.99%直す14の新たなテクニック」

本の書き方

「出版に興味がある」
「本を書いてみたい」
「でも、どうしたらいいか分からない・・・」

 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。9冊目は「奥様の機嫌を直す新たなテクニック」。

きっかけ

 1冊目「尻に敷かれて2年半 奥様の機嫌を99.9%直す36のテクニック」を出版した時に続編を書こうとは思っていました。「ナナネンハン」という響きが良い感じだったので結婚7年半の2021年3月に出版しようと決め、2020年6月から書き始めました。 

どうやって書き始めたか

 まず前著を読み直してから、新たなネタ探しを始めました。今となっては笑える失敗談を中心にピックアップしたら全体の構成も見えてきました。

正論は面白くない。

 「こうやったら上手くいく」というテクニックを体系立てて一通り書いて奥様に読んでもらったのですが、一言「おもしろくない」。ということで最初から全直し、読んでもらってアドバイスもらって、また全直し、・・・という作業を何度か繰り返しました。

伝えたいことは何か。

 奥様に読んでもらって感想を聞いて修正してというやり取りの中で、伝えたいことを文章にすることができました。奥様には感謝です。

出版してどうなった?

 毎度のことですが「文章を書いていくことで、自分自身の”想い”が明確になっていく」ということに改めて気づきました。また次の本に取り掛かりたいと思います。

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