一例として、私のケースを紹介します。
執筆にかかった時間
タイトル | 文字数 | 執筆期間 | 執筆時間 |
奥様の機嫌を99.9%直す36のテクニック | 41000文字 | 10ヶ月 | – |
集中力 | 36000文字 | 11ヶ月 | – |
大学から空手を始めた君へ | 17000文字 | 1.5ヶ月 | 19時間 |
テニスボールの積み方 | 4800文字 | 5ヶ月 | 11時間 |
Pile up!(英語) | – | 1ヶ月 | 5時間 |
自信 | 19000文字 | 3ヶ月 | 17時間 |
1冊目の「奥様の機嫌を直す36のテクニック」は最初の1ヶ月くらいは順調に書き進んでいったのですが、途中でピタッと止まって書けなくなりました。その後数ヶ月してから再開できて6ヶ月で出版社に最終稿を提出しました。出版社で表紙をデザインしていただいて手続きなどもしてもらって10ヶ月で出版できました。
2冊目の「集中力」も最初の1ヶ月は順調に行って、1ヶ月ちょっとで一通り書き終わりました。が、奥様に読んでもらった時に「え?これだけ?」と言われてからが大変でした。構想から練り直して、ほぼ全直しして、完成させるのに11ヶ月かかりました。
3冊目「大学から始めた君へ」は”腸が煮えくりかえる出来事”があり書き始めました。怒りのエネルギーで1週間くらいで一気に書き上げました。その後「表紙」を奥様に手伝ってもらって(ほぼ作ってもらって)1.5ヶ月で出版。
4冊目「テニスボールの積み方」も一通り書くのにかかったのは2週間くらい。この時は「あとがき」だけができずに苦労しました。「あとがき」を奥様に手伝ってもらって、5ヶ月で出版できました。
5冊目「Pile up!」は「テニスボールの積み方」を英訳するだけだったのですぐにできました。
6冊目「自信」は3ヶ月じっくり書き進めて19時間で完成しました。
それぞれの本を書き始めてから完成するまでの過程は、別記事で詳しく書いていきます。
1時間に500文字ペースでも、80時間で電子書籍1冊分(40000文字)書ける。
土日に1時間ずつ書いていけば、1年かからずに1冊書くことができます。今後、どうやってモチベーションを保つか?等についても私の経験を記事に書いていこうと思います。
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