【出版までの体験談】8冊目「本を月10冊読む方法」

本の書き方

「出版に興味がある」
「本を書いてみたい」
「でも、どうしたらいいか分からない・・・」

 そう思っている方向けに、参考として私の体験談を1冊目から順に紹介します。8冊目は今週出版した「本を月10冊読む方法」。

きっかけ

 7冊目の勉強法本を書いた時にノウハウ本をどんどん書いていこうという気になり、自分が得意とする速読について次は書こうと思い立ちました。

どうやって書き始めたか

 このブログに「本の読み方」記事は書き溜めていたので、ちゃちゃっとまとめたらできるかなーと記事をコピペしていきました。が、一通り書いたところで思わぬ障害が待っていました。

「速読に興味はない」と奥様に言われる・・・。

 「知りたいと思わない」と言われたことで、アイデア出しからやり直し。話を聞いていく内に「速読とかはどうでもいいから、本を月10冊読めるようになりたい」というところに辿り着き、”月10冊読めるようになるには”という視点で一から書き直しました。

普段、無意識にやっている行動に”コツ”がある。

・本の選び方
・本の読み方
・時間の使い方

 奥様と話している内に”ちょっとした違い”が重要であることに気づいてから、ガラッと内容が変わりました。奥様には感謝です。

出版してどうなった?

 「文章を書いていくことで、自分自身の考えが変わっていく」ということに改めて気づきました。また次の本に取り掛かりたいと思います。

コメント