【本の読み方】100冊本を読んだら、80冊はつまらない。

本の読み方

 十人十色。人によって合う合わないは当然あります。読んでよかったと思える本は20冊程度、何回も読み返す大切な本は1冊あるかないか。だからこそ、たくさん本を読む必要があります。

本当に大切な1冊に出会うためには・・・

(1)まず10冊選ぶ。

 普段ほとんど本を読まないという方は、まず友達や家族に”おすすめの本””おすすめの著者”を教えてもらいましょう。候補ができたら、友達や家族に借りる/図書館で探す/本屋で買う などして10冊集めて、部屋の目に付きやすい所に積んでおく。そうすると時間が空いた時に「ちょっと見てみようかなー」とパラパラめくる時が必ずきます。

(2)最初の2ページを読む。

 10冊の本の最初の2ページを読む。そうすると1冊か2冊は「続きを読みたい」と思う本があります。その1冊か2冊を読んでいく。読み終わって「へー!」「おもしろい!」と思えると「他の本も読んでみよう」という気持ちが湧いてくるようになります。

(※)2ページ読んでしんどくなった本は、今は読む必要がない本です。「もういいわ」と思ったら処分する、「そのうち読みたくなるかも」と思ったら押入に突っ込んでおきましょう。

(3)速読をマスターする。

 本を読むのが速くなれば本を読む量が増え、本当に大切な1冊に出会える確率も上がります。

速読に興味のある方はコチラもご覧ください。

(※)アイキャッチ画像はフリー素材です。

photoBさんによる写真ACからの写真

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